本の紹介 柴田優呼『プロデュースされた<被爆者>たち――表象空間におけるヒロシマ・ナガサキ』岩波書店、2021年 柴田氏の前著『”ヒロシマ・ナガサキ神話”を解体する』(作品社、2015年)を楽しみながら読んだ読者としては、今回も期待を持って同書を手に取…
本の紹介 日高勝之『「反原発」のメディア・言説史――3.11以後の変容』岩波書店、2021年 著者は『昭和ノスタルジアとは何か』(世界思想社、2014年)で優れた言説分析を示したメディア論の専門家だけあって、期待をもって読んだ。主要な著作、論者、映画が手…
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